ときのや薬局 健康コラム

健康コラム

2026/05/02

五月病の中医学対処法

中医学では人間は季節の変化に適応して生きていくと考えています。

季節ごとの外気 「風暑熱湿燥寒」が弱った身体に侵入します。

季節ごとに負担がかかる臓(肝心脾肺腎)を労わる養生法があります。

春は肝 夏は心 梅雨は脾 秋は肺 冬は腎に負担がかかります。

 

漢方相談では今起きている不調の分析「身体の中ではこんなことが起きています。」と言うことを一緒に探っていきます。

 

季節の影響・身体の弱点・生活習慣の無理・生まれ持った体質・考え方の癖・良かれと思ってやっている合わない健康法など。

そしてその症状はどうして起きているかの原因を話し合います。

 

気・血・津液が消耗していないか?

巡りが悪くなっていないか?

胃腸の疲れ?

冷えと熱のこもり?

消化能力以上の飲食物が老廃物として溜まっていないか?

更にそれを起こしている原因は?

と言うように深堀していきます。

 

例えば連休明けからご相談が多くなる「五月病」

新環境に緊張感が強すぎ、頑張り過ぎて、あるいは新環境になじめず、ストレスを抱え、「思っていたのと違った」と目標喪失。

それらが重なると

★朝起きられない★夕方から夜にかけては元気★夜更かし。

これの悪循環。

 

元気に生きていくための材料である「気・血・津液・精・陽」不足は無いですか?

巡りは良いですか?

「陽のエネルギー=陽気」はやる気のスイッチ。

明け方に「陽気」が高まってこないと朝起きられない・やる気が出ない・活動できないことに繋がります。

「補腎陽」という考え方で治療していきます

不足は補い、停滞は巡らせ、老廃物はデトックス。が中医学の基本です。

じっくりお話しますので、ご相談はお一人1時間の予約制です。