ときのや薬局 健康コラム

健康コラム

2026/09/05

熱中症・秋バテ 3つのタイプ別対策

朝晩は涼しい風が吹きますが日中の暑さはまだまだ続きそうです

引き続き熱中症対策は、季節の変わり目の体調不良を予防するためにも必要です

タイプ別対策

❶体力と潤いが不足するタイプ(気陰両虚)

汗と一緒に大切な栄養素と津液(潤い)と気(元気のパワー)が消耗します。

体中がカラカラに干からびて元気も喪失します。

対策:生脈散(麦味参顆粒)✙気と津液を補う食材(お米・大豆・かぼちゃ・長芋・鶏肉・スイカ・トマト・白きくらげ・ナツメ・梨など)✙十分な睡眠を

 

❷過剰な水分が溜まるタイプ(水湿停滞)

冷たい飲食が多くなります→湿気や冷えが苦手な胃腸にダメージ→余分の水分や老廃物が居座る→身体が重い・頭がスッキリしない・浮腫み・吐き気・下痢

対策:余分の湿を追い出す漢方✙水はけを良くする食材(緑豆・冬瓜・キュウリ・ハトムギなど)✙胃腸を元気に✙入浴

 

❸熱がこもるタイプ

上手に汗をかけない→熱がこもる→イライラ・安眠できない→皮膚が赤い・ほてり

対策:涼茶✙涼しい所へ移動✙清熱の食材(スイカ・キュウリ・ゴーヤ・緑茶など)

 

冷たいものは温かい飲み物と一緒に。

体を冷やす食材を温かい調理法で。

1口30回噛めば冷たい食べ物も37℃になって胃の中に入ります。消化酵素は37℃で良く働きます。

「体の熱は冷まし、胃腸は温かく」これがこれからの秋バテ予防の秘訣です。

重症熱中症は脳障害も起こします。

初期治療と養生で残暑を乗り切りましょう