ときのや薬局 お客様の喜びの声

お客様の声

Sさん36歳。2度の流産を乗り越え妊娠。

Sさんは1度目の流産の後、当店にご相談にお見えに
なりました。

漢方の周期調節法で2周期でスピード妊娠しましたが
8週目で心拍確認後流産してしまいました。

気を取り直しその後6か月周期調節法の漢方を服用し
再度妊娠しました。

今度は流産防止の漢方に切り替え
もうすぐ安定期に入りお元気に過ごされています。

このまま無事に出産を迎えられますように
お祈りしています。

 

二人目も漢方薬を服用して今度はすんなり妊娠しました。その秘訣は?

Eさんは36歳。第一子は3歳になりました。

そろそろ二人目をと希望されご来店くださいました。

一人目の時は5年間の不妊ののち漢方薬を9か月服用し
やっと授かったと思ったら、流産してしまい、その2か月後に再度
授かり無事に出産までお元気に過ごされました。

お二人目もまた月日がかかるだろうなとおっしゃいながら
漢方の周期調節法で体つくりをしました。

今度はなんと2か月ですんなり妊娠できました。

不妊の方は冷え性が多いのですが、
このEさんは高温期が37度を超えほてりやのぼせが
あります。

そこで周期調節法の中に
ほてりのぼせ用の漢方薬を入れながら調節してみました。

ご本人がおっしゃるには第二子妊娠には秘訣があったそうです。

教えてくださいました。

第一子が女の子でしたので、
この子が将来、自分と同じように不妊で苦しまないように育てようと
思ったそうです。

そのためには、この子のために

家族全員で
「完全和食の食生活」

「夜勤をやめて日勤生活」

「睡眠を十分に」という方針で
生活を改善したそうです。

ご本人いわく
「そうしたらいつの間か妊娠できていました。」

母は強しですね。

きっと丈夫なお子様が生まれることでしょう。

生活習慣って漢方よりも大切です。

 

顕微授精のMさん。4回目の前になんと自然妊娠!

Mさんは30歳。顕微授精を3回受けていますが、妊娠にはいたりません。

多嚢胞性卵巣がありますので卵巣の刺激はドクターも慎重に
なさってくださいます。

良い受精卵がたくさんできますが、いつも判定(-)でがっかりなさっています。

再度の挑戦に向けて着床しやすいからだ作りのために
漢方薬の周期調節法をしました。

今度の顕微授精のスケジュールが決まって現在凍結中の受精卵を
戻す計画でした。

そうしている間になんと「自然妊娠」していました。

ドクターもビックリ、大喜びです。

体外受精でないとダメと言われている方の中に
こんな不思議なこともたまに起きるのです。

本当は不思議ではないんです。

妊娠する力って備わっているんです。

少しだけ漢方で後押しするだけで
その力が発動するのですね。

その後流産防止の漢方薬に切り替えて
安定期に入りました。

このまま順調に出産までお過ごしになられますよう
お祈りしています。

 

 

 

 

Sさん 多嚢胞卵巣で生理不順でも妊娠できました。

Rさんは30歳。スラリと細くモデルさんのようなスタイルです。

赤ちゃんが欲しくて半年間。

多嚢胞卵巣があるので生理周期は35日~90日と不順です。

胃腸もあまり丈夫ではなく食欲もわきません。

多嚢胞卵巣の方は排卵しない卵胞が多数卵巣の中に溜まっています。

子宝の周期療法をしようとしても排卵までの日数が長いですので

体温が上がるまでと体温が上がってからと2パターンの組み合わせに
しました。

子宝漢方に加えて多嚢胞卵巣の「痰濁」対策の漢方を追加し
さらに胃腸を丈夫にして吸収率を高める漢方も入れて
9ヶ月服用していただき妊娠の陽性反応がみられました。

始めは漢方薬が胃にもたれるとおっしゃって量を半分にしました。

3ヶ月くらいたったら胃の調子がよくなり規定量の漢方薬が
飲めるようになりました。

飛び飛びだった生理が毎月来るようになった頃におめでたとなりました。

もうすぐ4ヶ月の安定期を迎えます。

それまでは流産防止の漢方に切り替えて服用を
続けていただいています。

無事に出産までお元気に過ごされますようお祈りしています。

 

 

25歳。生理痛がなくなったら妊娠できました。

Sさんは25歳。

結婚して1年半。

赤ちゃんが欲しくて半年です。

こんなに若い方が真剣に体のこと・

妊娠のことを考えているとはとっても嬉しくなってしまいます。

まだまだ焦らなくて大丈夫。

まずは生理痛を治す事を考えましょうと言う事で

漢方薬を飲んでいただきました。

手足の冷えが強く靴下を履いてお休みになるくらいです。

生理の5日前からお腹が痛み出しその痛みは生理中3日頃まで続きます。

基礎体温は2相にはなるものの
周期が安定せず、34日・47日・35日です。

妊娠した周期では排卵は38日目でした。

多嚢胞性卵巣があるので周期が安定しないのはそのためかも知れません。

漢方薬を飲み始めて3週期目でのスピード妊娠でした。

1ヶ月目から体が温まり靴下をはかなくて眠れるように

2ヶ月目には体温表のギザギザが幅が少なく安定し、

3ヶ月目には排卵期の頚管粘液(おりもの)がたっぷり分泌され
タイミングもバッチリで自然妊娠でした。

やっぱり若いって素晴らしいです。

この方は補腎薬はほんの少し使っただけです。

婦宝当帰膠と血の巡りをよくする漢方と

多嚢胞用の漢方と

生理痛対策の漢方です。

最終周期に排卵までが長かったので少しだけ補腎薬を入れたくらいです。

驚く事はタイミングの取り方の多さです。

やっぱり若い情熱は素晴らしいです。

生理痛を治したら妊娠する典型的な症例でしたね。

いつまでも仲良しのご夫婦でいてくださいね。

 

 

内膜症がありながら体外で見事妊娠

結婚3年目のTさんはチョコレート嚢腫・卵巣腫瘍を抱えながら
病院で不妊治療を受けていました。

タイミング法を6回、AIHを6回、その後体外受精を1回。
体外受精は、採卵はできましたが分割不良のため移殖ができませんでした。

3ヵ月後に顕微授精の予約をしたのでそれまでに妊娠しやすい体つくりを
したいとご夫婦でご来店くださいました。

生理周期が長いのですが高温期が短いタイプでした。

生理周期にあわせて漢方薬を「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」と
飲み分ける方法をお勧めしました。

ドクターがビックリするような良い卵が育ちましたが

1回目の顕微授精の移殖では妊娠反応が出ませんでした。

採卵の周期では排卵誘発や採卵時の麻酔の影響などで
体調が優れませんでした。

その時に凍結しておいた受精卵を2ヵ月後の体調の良いときに
移殖しました。

今度は採卵のストレスもなく良い状態で卵ちゃんをお迎えに
行く事ができ見事妊娠できました。

その後は流産防止の漢方薬に切り替え
安定期に入っています。

お元気に過ごされいつも仲良しご夫婦で一緒にご来店くださいます。

妊娠中のお食事や気をつけることなどをおしゃべりしながら
皆で出産の日までの無事を祈る毎日です。

明るくいつも元気な奥様と、これまた優しく奥様を支えてくださる
ご主人の暖かさに脱帽です。

どうか無事にかわいい赤ちゃんを出産できますように・・・・

 

 

 

高温期の短いMさん。3周期で妊娠しました。

Mさんは34歳。お子様は4歳になりました。

第二子を授かりたいと思い、1年間病院で排卵誘発の
治療を続けていました。

病院の治療中に妊娠しましたが、5週で流産なさっています。

病院の治療をお休みして漢方で体つくりをしようとご来店くださいました。

生理周期は28~31日なのですが
その内訳は低温期(排卵まで)が20日間
高温期は8~10日と短めです。

高温期の途中陥没もあります。

黄体は排卵後の卵胞の抜け殻から作られますから
良い卵を作れば良い黄体ができます。

低温期には良い卵を育てる漢方を
高温期には着床を手助けする漢方を中心に
周期療法を組み立てました。

体温表が綺麗に整ってきたころ3周期目で
めでたく妊娠しました。

今回は流産しやすい時期も漢方を飲み続け
お元気に過ごされました。
もうすぐ出産の日を迎えます。

お年が若かったのと卵の問題よりも
子宮の方に問題があったと思われますので
比較的早く妊娠する事ができました。

市外より毎月遠いところを通ってくださいました。

安産をお祈りしています。

 

パニック障害を乗り越え妊娠

28歳でご結婚。

6年間妊娠の兆しがありません。

独身のころからパニック障害があり心療内科のお薬で治療し
コントロールしてきました。

結婚して子供がほしいと思ってからは心療内科のお薬を
主治医と相談して減らしてもらいましたが、8ヶ月たっても
妊娠しないの不妊外来を受診しました。

タイミング法で6回・AIHを4回試みましたが妊娠せず、
当店にご相談にいらっしゃいました。

多嚢胞卵胞があることからそれに適する漢方薬と
周期療法を併用し、体外受精に向けての準備を
始めました。

半年間、漢方を飲み続けました。

途中でメンタル面の悩みが無くなり
心療内科のお薬を全て止める事ができました。

2回目の体外受精で妊娠が確認されました。

初期に卵巣過剰刺激症候群(OHSS)で入院されましたが、
無事に乗り越えお元気に過ごされています。

途中経過もよく順調に育ちもうすぐ出産の日を
迎えます。

気血が充実し、妊娠に適する体になると
メンタルも強くなる事がありますが
本当にいろいろの苦難を乗り越えご夫婦で
支えあって出産の日を迎えるまでになり
こちらの方が感動の連続でした。

素晴らしいご夫婦に乾杯!!です。

 

 

コウノトリさんがやてきました。生理周期が短いZさん

Zさんは39歳。第二子不妊でお悩みです。

お子様は2歳になりました。

小さな子宮筋腫がありますが、これは妊娠には影響が無いとのことです。

卵管造影の結果が思わしくなく卵管通気治療をなさいました。

基礎体温は全体に高めで37℃を超える日があります。

低温期と高温期の差が0.25度くらいで(通常は0.3℃以上必要)
低温期もやや高めです。

生理の周期は23日~25日と短めです。

排卵の立ち上がりに3日以上かかり高温期の途中で陥没もあります。

体温表から見て周期10日目で排卵している事もわかります。

早めの排卵ですので卵胞が充分に成長しきれないうちに
排卵されている可能性があります。

以上のような状態を中医学的には「熱」がこもっている状態と診ます。

自覚症状としてもほてりやのぼせや便秘など、熱がこもった症状が
ありました。

不妊症の多くの方々は冷えている方が多いのですが、

この方には熱を冷ましてほてりを取り除き、

潤いを増やし良い卵胞を育てることを考え処方を組み立てました。

 

余分な熱が冷まされてきた頃には、体温表にも変化が見られ
御懐妊されました。

身体を温めると妊娠できる方が多い中、
Zさんのように身体の熱を冷ましながら
妊娠しやすい身体を作る方もいらっしゃいます。

本当にお一人お一人対策は違うものだなぁと
感じる例でした。

 

 

コウノトリさんがやってきました。アトピーが良くなったらご懐妊のYさん。

Yさんは31歳。第二子不妊でお悩みです。

お子さんは2歳になりました。

最近は子育てやお仕事のストレスもあり、イライラしたり、欝っぽくなったり
精神状態が不安定だとおっしゃいます。

子供の頃からのアトピー性皮膚炎が再発し、痒みで
眠りも浅くお肌も乾燥しています。

食欲もなく手足は冷えています。

この体調不良が治ってから妊娠のことは考えようと思っていました。

最初のご来店は24年の4月です。

春は中医学では「ストレスフルな季節」といわれ、季節の変化に

自律神経がついていくのに負担が大きい季節です。

又、ストレスが加わると身体には熱がこもり、その熱が皮膚炎を
起こしやすくなります。

4月~5月にはメンタル面の強化の漢方を飲んでいただきました。

うつ状態から脱し6月~9月にはアトピー性皮膚炎の漢方薬をお飲みいただきました。

10月に入り心もお肌も調子が良くなったので子宝の漢方薬を飲み始めたところ
年末には御懐妊の報告を受けました。

アトピー性皮膚炎の方の子宝に漢方薬は
皮膚炎の熱を冷ましながら基礎体温が37℃を超えないように、
温める漢方より潤いをつける漢方を中心に組み立てていきます。

皮膚病の食養生もバッチリ守ってくれたので妊娠までスムーズでした。

アトピーの熱が解消すると妊娠する例は多いです。

今では以前の欝っぽさは微塵も感じられません。

イキイキと出産の日を楽しみにお過ごしです。