ときのや薬局 健康コラム

健康コラム

2018/06/30

鼻水が喉にへばりつく「後鼻漏」をもとから治しましょう    

「後鼻漏」とは鼻水が喉に流れて張り付き不快な症状を起こす鼻の病気です。

喉のイガイガや不快感、えへん虫が続く。鼻汁が粘つき黄色い痰として喉にへばりつく、頬の痛み、頭痛、根気が続かないなどの症状に苦しむ方は蓄膿症が原因の場合もあります。

後鼻漏などの慢性副鼻腔炎は不快な症状を取り除くだけでは何回も再発します。

体質の弱りから治す3つの柱の根本治療法があります。

❶水はけのよい身体つくり・・・自分の処理能力を超えて余分に摂った飲食物が代謝できずに「不良な水分」として溜まります。

それを排出するためには血液循環を良くすることです。

血流が良くなると鼻呼吸ができ、免疫力が上がります。

❷溜まった鼻汁のお掃除・・・不快な症状(黄色い膿)をまずスッキリさせます。

❸粘膜を丈夫に・・・鼻の粘膜に細菌感染を起こさないようにバリア機能を高めます。

以上の3つが揃って初めて根本療法となります。

と、同時に生活養生も必要です。

鼻の病気は長年の生活の無理で作られてしまっています。

ですから治すためには養生が欠かせません。

胃腸の負担を軽くする

30回噛む

水分で食べ物を流し込まない

胃の中を冷やさない

間食を控え胃を休ませる

糖分を摂りすぎない

汗をかく

睡眠を十分に。

これらの養生の上に漢方の治療があります。

鼻の病気が治るとお顔立ちもスッキリし、鼻呼吸ができるので他の病気にもかかりにくくなります。