端午の節句はこどもの日。
子供たちが夢を持って羽ばたけるように健康で丈夫な体と心を作れる世の中でありたいですね。
赤ちゃんから15歳までの発育期では骨や筋肉の成長、脳の発達などのために、十分な栄養、睡眠をとり精神環境を整えることがとても大切です。
早寝早起き、生活リズム、食生活を整えることは、多忙な現代生活ではとっても大変!お子様の健やかな成長の為、ご家族皆様でチェックしてみましょう。
□食べ物の好き嫌いが多い
□朝起きて食欲がない
□朝食を摂る時間が無い
□夕食の時間が遅い
□睡眠時間が短い
□よく体調を崩す
□イライラしやすい
□便秘しがち
□おやつがお菓子や甘いものになっている
子供は活動のエネルギーの分と成長の分の栄養が必要です。
ですから3食では不足しがちなので、おやつ(八つ時の食べる食事)が必要です。
おやつでもカロリーと栄養のどちらも必要です。
おやつは主食や季節の果物などで補い、砂糖の摂りすぎには注意しましょう。
子供の成長のカギは「胃腸の強さ」にあります。
胃腸の力は植物に例えると根っこに相当します。
食べ盛りのお子様の消化吸収代謝の力を高めて効率よく栄養を摂りこめるようになると内臓が強くなり免疫力も上がってきます。
1口30回噛むこと・胃腸を冷やさない・唾液以外の液体で流し込まない・お腹を空かせる・便秘をしないことなども元気でいるための養生です。
「漢方と薬膳サロン」6月16日(日)塩沢公民館1時~3時半テーマは「便秘しない身体つくり」参加費3000円お申し込みはときのや薬局まで