佐藤剛史 編, 西日本新聞社
これから大学生になる皆さんに
この本には、私が「親元を離れる頃に聞いておきたかったなぁ」と思う22の大切なことが書かれています。
私は大学生の頃、いろいろな大きな失敗をしました。「こうしておけばよかった」「あれはしないほうが良かった」と後悔することもたくさんあります。
「大 きな失敗」も大学時代に経験すべきことの一つかもしれません。でも知識がなかったために、取り返しがつかないことや、人を傷つけてしまうことや、自分の未 来を閉ざすようなことは、やっぱりしちゃいけない。でも、そんなことは大学では教えてくれません。だからこの本ができあがりました。
お子様を18歳で手放すお母様へ
一人暮らしをさせるとき、「これも、あれも教えていなかったなぁ～」と心配を胸に巣立たせるのではないでしょうか。
本当は親元にいる間に親がしっかり伝えておかなくてはいけないことがあります。「生のコト」・「食のコト」・「生き方のコト」なかなか伝えられなかったことを、こんな風に話してあげたい。そんなヒントがいっぱいです。
さぁ、受けなきゃ絶対損する特別講義「大学では教えてくれない大学生のための22の大切なコト」の始まりです。大学生のみならず誰にでもおすすめしたい本です。表紙はまさに「大学ノート」。6人の講師が、人生のいろんなコトについて教えてくれています。