Mさんは30歳。感染症から卵管閉塞気味になっていたそうです。
卵管のとおりを良くする通水治療が完了し結婚1年半たって
赤ちゃんが欲しいなと思い始めました。
基礎体温を見せていただくと
低温気が長く、排卵期の体温の立ち上がりがゆっくり何日もかかります。
高温期は短めでした。
卵胞の育ちがゆっくりで、黄体機能が弱めのことが
体温表からわかります。
全周期に婦宝当帰膠を飲んでいただき、
低温期には卵胞の育ちを手助けする補腎薬をプラスし、
高温期には黄体機能を手助けする補腎薬をプラスしました。
漢方薬3ヶ月の服用で自然妊娠する事ができました。
お若かったのと感染症を早く治し、卵管検査をしておいたのが
効を奏したと思います。
感染症から卵管閉塞に至るということもありえます。
辛い検査や治療に良く頑張ったと拍手を送ります。