就活や婚活に続き登場してくるのは「妊活」という取り組みです。
結婚を考えている方はもちろんの事、将来的には子供を持ちたいと願う女性であれば、
スムーズに妊娠するための健康管理は今日から始めても早すぎるという事はありません。
健康な赤ちゃんを迎えるのに大切な事は、健康な体作り。
疲れやストレス、冷え、睡眠不足、自然に反する生活を余儀なくされる現代女性の体は
様々な要因に影響されます。
仕事でキャリアを積み、晩婚化に伴い、35歳以上の高齢出産も増えています。
妊娠が可能な期間が短縮されているのに加え、卵巣機能が低下し、
特別な疾患や原因がないのに、なかなか妊娠しにくいというケースも多々あります。
当たり前のように考えられている妊娠・出産ではありますが、傍から見ているほど簡単な事ではないのです。
子宮という臓器の中で、新しい生命を育み、産み出すのですから。
その生命に注ぎ込まれるエネルギーは計り知れないものがあります。
妊娠したいと考え始めたら、いざ赤ちゃんがやってきたときのために、
最高の環境を用意しておかなければなりません。
それにはまず自分自身の体を整えること、つまり「正しい食べ方で適切な栄養を取る事」が大切です。
子宮の中で数ミリだった赤ちゃんがわずか10ヶ月間で外界で生きていけるまでに
大きく成長するのに必要な栄養は、全てお母さんの体から提供する事になります。
子宮をふかふかのべッドのような環境に整えるのも、お母さんが食べた物からの栄養と深くかかわっているのです。
忙しいから朝食抜き、お昼はコンビニの菓子パンで済ませてしまう、自分が食べたい物、好きな物ばかり、・・・。
それでは、妊娠するために必要な栄養はとれません。
妊活の第一歩は毎日の食事を見直す事から始まります。「あなたの食べた物で、あなたの体とあなたの子宮は出来ています」。
ときのや薬局は妊活応援団です。