Mさんは31歳。上のお子さんが2歳になったところでお二人目をと思いました。
なかなか授からないのでクリニックで飲み薬と注射で不妊治療をうけました。
体温表から周期が21~24日と短く(卵胞が成熟しないうちに10日目くらいで排卵されている可能性があります)、低温と高温の温度差が少な目。
高温期の途中から体温が下降し始め、低温期のギザギザが大きいという特徴があります。
生理の出血量も少な目です。
生理が終わったころに当店にいらっしゃいました。
不妊治療はしばらくお休みする予定です。
その周期から周期調節法の漢方を飲み始め、なんとその周期に妊娠が分かりました。
時々漢方薬開始の周期で妊娠できる方がいます。
漢方を飲んでいなくても妊娠できたかもしれませんが、
妊娠した周期の排卵は14日目くらいでしたので授精しやすい成熟卵胞になったことと思います。
若いっていうことは備わっている妊娠力が強いのでしょう。
少しだけ漢方でサポートするだけでご自身の力がひき出されるのだと思います。
お医者様の治療でなかなか妊娠しないときにはなぜ妊娠できないかの原因を中医学的に解説します。
そういうことだったのか!と納得されるとやみくもに恐れや不安だらけだったのが安心し、心が平和になることが大きいです。
M様も当店とご縁ができるまではインターネットでいろいろ調べ、ご自身でも「検索マニア」とおっしゃるほど勉強されていましたが、納得できる情報が得られなかったそうです。
当店にお越しになってからはネットで調べるのはやめました。とおっしゃっていました。