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Yさん。31歳 チョコレート嚢腫、潰瘍性大腸炎を抱えながら妊娠

Yさんは結婚4年目。2年前から不妊治療を始めました。

右卵巣にチョコレート嚢腫。

右の卵管は閉塞していました。

その上 潰瘍性大腸炎の治療中です。

病院ではクロミッドと注射で排卵を起こしています。

免疫的な病気を抱えているので免疫の調節をする漢方薬を加えながら、子宝の周期療法をはじめました。

生理痛がなくなり、PMSが改善したころ、3周期目で自然妊娠できました。

妊娠なさった周期は自宅のお引越しがあり、あわただしく「妊活」のことは頭になかったそうです。

「妊活」に集中していたのがフッと途切れて、忘れてしまったことがストレスを軽くしたのかも知れません。

ご来店の度に涙ぐんでいたのが、妊娠の報告を受けた時には二人でハグして涙ぐんでしまいました。