「湿熱」を溜めずに爽やかに
炎症系の病気の時には「湿熱」を溜めないようにするのが早く良くなるコツです。 湿熱とは気血の巡りを妨げる邪気の一つです。 胃腸の処理能力を超えて「飲みすぎ食べ過ぎこってりしたお食事」が続いたときに未消化物は老廃物となって「 …
「春眠暁を覚えず」の対策
「春眠暁を覚えず」とは「春は夜が明けたのも気が付かず寝過ごしてしまう」という詩の一節です。 昼間もついウトウト、寝ても寝ても眠いとか、春独特の体調がありますね。なぜ、春は眠い、怠いのでしょう。 睡眠は自律神経の働きやバラ …
この春一人暮らしを始める方へ
年度替わりのこの季節は、就職や進学で一人暮らしを始める方がその準備をしている頃ですね。 春は新しい出会いがあり、巣立ちの時でもあります。 何時の世も送り出す家族の心配は尽きないものです。 「元気に夢に向かって羽ばたいてほ …
体質改善で花粉症を楽に!
春といえば花粉症! 毎年お悩みの方へ、今年は楽に過ごせると良いですね。 中医学では、花粉症は春の邪気「風邪(ふうじゃ)」が花粉と一緒に身体に入り込むことで起こる症状と考えます。 春一番が吹き始めると、風の邪気が身体に入り …
「補腎」で健康寿命を延ばしましょう
中医学の世界では、人の成長・発育・生殖にかかわるエネルギーを「腎気」と言います。 「女性は7の倍数」「男性は8の倍数」の年齢で節目を迎え、身体が変化するという言葉は薬用酒のコマーシャルでおなじみですね。 漢方の古典『黄帝 …
「すべての病気は腸から始まる」腸は免疫の要
「すべての病気は腸から始まる」とは、古代ギリシャの医師ヒポクラテスが紀元前3世紀に唱えた言葉です。 現代でもますます腸内環境と病気の関係が解き明かされてきました。 私たちの身体には約100兆個の細菌がいて、その大半が消化 …
「足のつり」は体質改善で予防
寝ている時や運動中に突然起きる「足のつり」。 その痛みはとても強く、おさまるまで必死で我慢・・・という経験をした人も多いのではないでしょうか。 筋肉を伸ばしたり縮めたりするセンサーの働きが悪くなり、筋肉が過剰に縮んでしま …
季節と内臓と感情の関係~~秋に、もの悲しくなる訳~~
季節の変化とともに気分も変わります。 春~夏は陽気が強くなりますのでワクワク・新しいことをしたくなります。 日本では新学期や新年度が4月というのも頷けます。 秋~冬は蓄える時期なので活動レベルが下がり、少しもの悲しい気分 …
「現代人の宿命「熱毒」を清熱解毒」しましょう
大昔、日本は冷えと栄養失調のために病気になる人が多かったです。 ですからおのずと身体を温めて、かつ栄養補給が養生の基本でした。 ところが現代は逆に「熱毒」を溜めやすい環境にあります。 立秋をすぎても猛暑日が続いているくら …
タイプ別 漢方で多汗症対策
猛暑日が続く中、汗のお悩みでお困りの方が増えました。 汗は体温調節や皮膚の乾燥防止などのために必要です。 ところが、過剰な発汗は不快なうえに体力や水分の消耗に繋がります。 漢方の世界では多量に何かが出ていくときは「気」を …
「内臓脂肪は命の危険信号」
東京女子医科大学教授
戸塚ロイヤルクリニック所長
栗原 毅 著
「血液サラサラ」という言葉の産みの親のお医者様です。
メタボリックシンドロームの全てがこの本でわかります。
内臓脂肪・皮下脂肪・中性脂肪・糖尿病・脂肪肝・ガン・認知症との関係まで目からウロコの本です。
太るメカニズムと内臓脂肪の燃やし方
あなたに合った方法がきっと見つかります。
日本人よ危機感を持ちましょう。
あなたの身体はあなたの食べた物で出来ています。
MC―FAN画像で血流を調べる第一人者です。